ならデザイン・カフェ

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第二回奈良デザイン・カフェ

第2回デザインカフェ

第3回「なら・デザインカフェ」
日時: 2012年1月28日(土) 15:00〜17:30
会場: 奈良・もちいどの商店街、オーケスト2F、コムズ・ギャレ
会員=7名 一般= 26名 計=33名

今回の『なら・デザインカフェ』は、《墨絵師・月与志(つよし)》氏、《あまのじゃくデザイン》様、《藝育カフェSANKAKU・ならそらプロジェクト代表・やまもとあつし》氏、《イラストレータ・目黒涼子》氏、《写真家・寺前陽司》氏、《奈良デザイン協会・細田茂》氏の6氏にプレゼンテーション形式の発表をしていただき、その話題で盛り上がって頂く為に『立食形式』をとりました。
個々でどのようなお話になったのか……また詳しくそれぞれに伺いたいと思いますが、ワイワイとにぎわいを持った『なら・デザインカフェ』になりました。
ご参加下さった方々にお礼申し上げます。

また、『奈良物語』さんの協力で、《ゆび筆》《墨》《和紙》を提供して頂き、今回の参加者の方々に、何かひと筆『墨絵』を寄せ書き形式で描いていただきました。
面白いモノができています。

さらに、デザインカフェ終了後、もちいどの商店街松森様ご協力で、若草山焼きをビルの屋上から観覧させて頂きました。

短い時間ながら、盛りだくさんの『なら・デザインカフェ』となった今回でした。


プレゼンテーション

武智剛さん
墨絵師。
絵を描く為のいろんな画材はあるが、『墨』の良さを大いに利用し、奈良ではの特産品の墨を使って、『字』だけではなく、『絵』も表現していきたいそうです。それらを使って、奈良を発信していける『形』『仲間』が集まってくれれば、何か大きなこともできるだろうし、私自身も嬉しく思うとのこと。
詳しくは
http://tsuyoshi-jp.sakura.ne.jp/

あまのじゃくデザインさん
amanojack designさんは、グラフィックとイラストとを主としてお仕事をなさっています。
その仕事での心情は、「活動の中で、100%自分たちが好きだと思ったものを制作する行為を忘れないようにしております。」とのこと。
今回展示して頂きました『アマノジャック』というキャラクターの絵は誰もがもっている性格と他の人との違いをストーリ的に表現しているそうです。「人それぞれ、みんな色々な人がいておもしろい。そういう事を少し共感して頂ければと思っております。」とおっしゃっています。
ただし、「基本的には自分たちがやりたいことをやるのみ。シンプルに楽しみながらひっそりと天邪鬼な行動を起こしていきたいです。」ともおっしゃっています。
詳しくは
http:///www.amanojackdesign.com


やまもとあつしさん
藝育カフェSANKAKU・ならそらプロジェクト代表
「奈良の空はアートです。」を基軸に、奈良のつながりをカタチにするプロジェクト『ならそら』を主催されています。その中の『NIJI-PROJECT』を熱く語ってらっしゃいました。
写真と、動画映像を主体とする動きです。
詳しくは
http://narasora.com/about.html


目黒涼子さん
新潟県出身。イラストを勉強中の学生さん。考古学に興味あり。新潟県の現状から鑑みて奈良県を見ていらっしゃいます。アート・イベントなどを開くにしても、新潟県は面積が広く集まりにくい。交通も不便。加えて新潟県はアートを身近に感じにくいそうです。奈良県は「アートを感じて発信するのにしやすい環境にある」と感じてらっしゃいます。


寺前陽司さん
写真家。出会いをサポートするプロジェクト、名刺を作るプロジェクト『ファッションカード』を推進なさっています。特に名刺は「次の出会いをサポートする」のにうってつけのアイテムと考えてらっしゃいます。「個人名に限らず、グループ名など、みんなでもっと面白い名前を考えていき、それからカードを作っていっても面白いだろう」と参加者の方から意見がでるほど、面白い発表でした。
詳しくは
http://somaticemotion.tobiiro.jp/

細田茂さん
瓦プロジェクトの告知。
詳しくは
http://naradesign.org/yumegawara/index.html(奈良デザイン協会ホームページ)


<前回課題の奈良の通り名称(道)について>
奈良らしい由緒ある名前をみんなで提案しようとの持ち帰り案でしたが、林氏他前回のメンバーで、調べれば大変難しく実行には大きな努力と困難さがあるので、通称名・別名の案を考える程度しか可能性がないのでは?
との結果になりました。

又江戸時代の古地図を興味のある方々が、輪になって楽しく当時の徒歩での京都街道へのルートや奉行所や東大寺近辺・奈良町近辺の時代・地理関係に思いを巡らせて拝見させていただきました。(江戸時代の徒歩ルート・日本人に感嘆!)

次回は事前に、課題についてもっと、お互いに打合せをメールにてやり取りしてから、参加しようとの結論で次回からの提案を期待しましょうとの確認に終わり、若草山の山焼き見学会に参加させて頂き寒風のなか震えながら、素晴らしい花火も見れました。有意義な1日となり、今後のカフェに期待しております。

*『若草山焼き』のコーナー*
もちいどの商店街の松森様のご協力で、奈良デザインカフェ後、松森ビル屋上にて、若草山焼きを今回参加された方々といっしょに見せて頂きました。壮大な奈良の風物詩です。また、このような機会が訪れたなら、皆さんと一緒に堪能していけたら嬉しく思っている次第です。
松森様、ありがとうございました。
 


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第3回「なら・デザインカフェ」
日時: 2012年1月28日(土) 15:00〜17:30
会場: 奈良・もちいどの商店街、オーケスト2F、コムズ・ギャレ
(第一回・第二回を行なった場所です)
参加費: 500円(簡単なアルコール類/ソフトドリンクとおつまみを用意します)
内容: 奈良のデザインについてやご自身の仕事、またこれからのデザインやアートについて幅広く語り合いたいと思います。
メンバーの募集やイベントの告知、また作品や自己のプレゼンテーションの時間も設けます。一人10分程度で、参加申し込みの際に必ず申し出てください。(当日飛び込みは不可)
当日はご自身の仕事や活動/イベントなど、情報交換の場として、お役に立てていただき、幅広い仲間作りや事作りにお役立ていただければと考えています。

★★★「ミニギャラリー」の展示募集を行っております★★★
当日会場の壁に2〜3名方の作品展示をしていただけます。事前にご連絡ください。
皆様の活動・お仕事などでつながりが出来ればと願っております。
ぜひともふるってご参加下さい!


今回のゲストクリエーターに絵師・武知剛氏による墨絵パフォーマンスと展示を行います。
グラフィックデザイナー兼絵師として活躍中の若手クリエーターです。
会場ではゆび筆″を使って参加者と一緒に作品作りをします。
武知さん


NDCでは奈良のクリエーターが自由に語り、次の事を作り出す機会を提供する場です。
会員各位には当日、会話の中に入っていただき、参加者の会話内容を取材していただきたいと思います。
今回も20〜30名ぐらいの参加を予定しています。ただ今twitterやFacebookで参加募集をしています。
参加は25日までにメールでお申し込みください。

※当日、若草山の山焼きが行われる予定です。
カフェ終了後、希望者で見学会も予定しています。
若草山焼きは、デザインカフェ会場の近くのビルの屋上から見させて頂けることになりそうです。

参加申し込み・お問い合わせは下記メールでお願いします。
「なら・デザインカフェ」直通メール cafe@naradesign.org


第3回なら・デザインカフェに向けて

10月25日に、第3回なら・デザインカフェ(NDC)に向けてのミーティングをNDA会員のシナジオ_スタジオにて行った。前回のNDCで議論されたテーマやカフェの雰囲気等に対して鋭い意見や指摘が出ました。第2回の反省も踏まえて、今後もNDCはあくまでも“デザインカフェ”である続ける事が肝要との意見で一致した。そのため「カフェ来店者にとって何がメリットで、どのような料理でお腹が満腹になり、どんなお土産をもって帰っていただくか」と言うNDC本来の主旨に立ち返り次の第3回NDCにつなげて行きたいとの意見集約でまとまった。次回は11月17日にミーティングを行い、具体的なデザインカフェカフェ運営を企画します。もし興味のある方は是非ミーテイングにもご参加いただきNDCを盛り上げていただきたいと思います。

前回のミーティングの様子

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第二回奈良デザイン・カフェ


第2回デザインカフェ

第2回「なら・デザインカフェ」
2011.10.11(火) 19.00〜21.30
奈良・もちいどの商店街、オーケスト2F、コムズ・ギャレ
会員=7名 一般=14名 計=21名

前回奈良のデザインに対して様々なつぶやきに対して、今回はそのつぶやきを基に少し具体的なテーマとして3つの「こんなことがしたい」がプレゼンテーションされました。
1 あなたが選ぶ奈良のGood/Bad Design
2 奈良の通りに奈良らしい名称を付けよう
3 コメディーアニメで奈良をパロッちゃえ!

参加者は興味有るテーマのテーブルで様々な意見交換がさた。具体的な方法論まではなかなか進まず次回に再度持ち越しとなった。今回予定していたができなかった「ならいろプロジェクト」も含め、新たなテーマと共に次回にプレゼンテーションすることになった。
今回は同会場でミニギャラリーも開催され、イラストレータの福原俊治さんと元アニメーターの東田晴子さんの展示が行われ、イラストの解説と活動が紹介された。
最後のフリートークでは、なら瓦の「瓦道」さんとNDAが企画した「夢瓦作品制作会」の紹介と、「木津川アート2011」の紹介もされた。



「奈良の通り名称について参考になる地図資料を、どなたかお持ちの方はいらっしゃいませんか?ぜひ教えてください?」

前回の、{奈良をつぶやく}の中で、建築家の方より「ヨーロッパの小道には、すべて、すばらしい通りの名称がつけられて、観光客にも、案内する場合にも分かりやすく、名称を大事にしている住民の意識がある。奈良は平城京の時代に都市計画されているのに、それが今の街にいかされていない。古い歴史といい環境がそろっているのに、大事にすべき?」との提議で、第2回目のテーブルにて有志から問題点やポイントと方向性に、積極的にいろいろと意見がでました。

● <現状調査について>
(まず、現状のなら市内に絞って、門前町、奈良町、北町等の通り名称、又古くからの通称名等を我々がもっと調べて勉強すべき!)
(平城京からの伸びる、街道や道の名称も調べて見る必要がある!)
(広すぎると、手に負えないので、地域区間を分けて絞るべき、担当を分担して次回来年2月の会に持ち寄ろう!)
(まず、現地に行き、地元の人に名称等調査するべき!)
(大きい国道OO号線の問題は国等の名称で変更することはできない。)
(我々にできる範囲で、地元住民会・商店街等に提案して、採用になれば浸透していい名称になる)
(万葉集や奈良らしい名称を是非採用して、又特定の宗教色の無いようにするべき!)
(各通り名が決まれば、「OO通り」のネームプレートを、壁面や目に付くよう掲示をするようにすればいい)

↓以上の打合せ結果。
★ <次回2月までの、課題担当と提案について>★
A: (奈良江戸期(元治元年1864年)の古地図があります、あまり参考にならないかもしれませんが、次回持参します!又平城京の道と現代の道がどう関係しているかを調べるのも面白い。)
B: (私は、平城京の手持ち資料を調べて疑問点等ありそうなので、参考に持参します!)
C: (各自、手持ちでいろいろと資料があれば持参しよう!)
D: (HP等で、興味のある方にアピールとお手持ちの資料地図等を探していますとの広報をすれば、大きい力になるのでは!)
「どなたか?資料をお持ちの方は?いらっしゃりませんか?」他

★ <取りまとめ>★
次回は、まず「持ち寄り勉強会からスタート!」&「奈良地図を探す」となりました。又名前のついてない通りも調べるのもいいとおもいます。又いい名前をデザインカフェと市民住民としての立場で提案できれば、さらに定着できれば、とても有意義な提案になると思います。
「奈良らしいいい通り名」を楽しく提案できればいいとの結果になりました。
(参加者・小林・林・土井・古谷・他 )(記:中川)
※ お手持ちの方は、下記メールへ、ご連絡お待ちしております!
※ 是非次回ご参加を!takanohara@samba.ocn.ne.jp又はカフェ申し込み先へnda@naradesign.org



※その他テーマの意見集約は後日掲載

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同じ場所、同じ時間に顔と顔を合わせて一緒にデザインについて語り合うことで、
共感・共有・共振がうまれ、明日の奈良のデザインが見えてくる。

今回の「なら・デザインカフェ」の広報/告知は実験的に全てインターネットによるNDAの仮ホームページと、TwitterによるNDAのつぶやき、およびFacebookによる登録のみで申し込みを受け付けました。結果的にかなり効果的なメディアと理解しました。今後もWEBによる広報を中心に、告知や報告を動画も含めて行う予定です。 
(NEW公式HPは9月UP予定)


第1回「なら・デザインカフェ」
2011.7.13(水) 19:00〜21:30
奈良・もちいどの商店街、オーケスト2F、コムズ・ギャレ
会員=10名 一般=34名
カフェの進行は「奈良デザイン協会25年の歩み」をスライド画像で振り返り、これまでの検証を行いました。(担当:辻)
引き続き、6人づつ5つのテーブルに分かれ、ファシリテーターを中心に様々な意見交換を行い、30分/毎にシャッフルで席を移動する「ワールド・カフェ」スタイルで各テーブルで意見交換を行いました。(担当:垣内)
下記にその際の意見を集約いたしました。(各ファシリテーター)


テーブルA(中川) 初めての企画で、テーマも決めていなかったので、雑談と懇親を主に自己紹介をまずしていただいてから下記の話題で大いに盛り上がりました。
1回目〜3回目迄
■テーマ 「奈良に足りないモノ」
「奈良をデザインすべきものと、考えについて」
「感じたままの、外から見たならのよさと、足りないものは?」
観点から各自の意見を、感じたまま、自分の言葉でなんでもいいので話してもらうようにしましたので。時間が無くて残念でしたが、話しやすかったのか、企画の良さも手伝い発言のチャンスをあたえられたので、いきいきと話される方や、だんだん心を開かれていく方や、年代の差もなく、他人の意見にも興味深々で耳を貸されて自分の意見を言われる方が多かったです。

<相対的に同調されて、賛同されたことは、>
●奈良には、小さな通りの名前を大事にしていない
ヨーロッパは細い通りにも由緒ありいい名前を付けている。奈良は素地はあるのに国道何号線とうい表現をして、違和感を抱かない市民感覚があり、三条道り、にしても短い、なぜ市民レベルで大事にしようとする感覚がないのか?
●奈良は結局、市民レベルの責任で良いように「保全したり、改革したり、改変したり」最先端の技術やモノを傍受する、他・・・「欲」がすべてにない。
↓ 
(これは行政のせいでも誰のせいでもなく我々の感覚・自覚レベルのせいだと気付くべきだとなりました!)地元民からわざわざアスファルト舗装にしてくれとの要望もあり、耳を疑うこともある。
●若い建築士から「奈良は世界一厳しい建築・環境基準を!」目指そう!とのスローガンで発信していくべきでは?、我々が何か忘れていたことがありそうな気がしています。
●平城遷都1300年での平城旧跡も、門2つのみには、幻滅して何にもない
  イメージの奈良の感覚になりました。それが又よいとの意見もあり。
●奈良の夜の観光とお店の営業時間が短いので、観光する気がないのでは?

(住民感覚で、来てほしくない、そのままで、商売ではなく干渉しないでとの感覚があるのでは?)行政の指導には従うが、意見は自発的には、でてこないこれではだめだ!⇒われわれができることはないのか?

●今回の会合、何もかもが完成されてない要素が、又よかったし、楽しかったが、 まず話が聞こえにくいのと、エサをばらまかれている感覚になってしまつたので、(おつまみ)を。。
次回の課題は、奈良の物産(ならずけ等他地酒)を少しでもぼりぼりと食べながら、 いい話をコミュニケーションの場に、又情報交換の場になるよう努力しますとのしめくくりになりました。
いろいろ奈良の地元の者が知らない(木造建築の教会や史跡)の話をしましたら、皆さん、興味深々で、直ぐ行きますと言われた方が多く、今後のヒントになりそうですので、次回は奈良の再発見も我々の使命と、課題を課されました。

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テーブルB(横井) ならのいろ 奈良の色ってなに色?参加者に語っていただきました
紫と墨
大池から見た空 古梅園の墨の濃淡を流したような色
紫は高貴である
林賢次郎さん(建築家)
緑と青
大和盆地のどこからでも見える 大和青垣の緑と空
ナカタニ ユミコさん(クリエイター)
時間色
斑鳩法輪寺の仏像 時間がたってじんわりいい感じの色
武知 剛さん(グラフィックデザイナー)
緑と青と黄色
自然の緑と空の青 元気な奈良を願う黄色
国体を思い出す
倉原 猛さん(建築家)
無色
奈良らしさがまだ自分の中で見つかっていない
下出貴史さんディレクター)
若草
若草色
自然いっぱいの奈良&若草山を象徴する色
牛水めぐみさん(WEBデザイナー)

ならのいろ 奈良の色ってなに色?参加者に語っていただきました
渋い朱
朱のはげた色 時の経過を感じさせる
中島智加 さん(Petit Marche)
ならそら
低い建物の奈良
見上げればいつもそこにある美しく広い空
晴れの日、曇りの日、雨の日、
朝、昼、夕、晩と様々な表情がある
やまもとあつし さん(芸育ディレクター)
鹿の色と緑
奈良は鹿と緑と墨絵の世界
山下喜明さん(建築家)
緑と青
奈良公園の緑と空 それと鹿のフン
野間理恵さん(フリーペーパーならほるもん)
無色
奈良らしさがまだ自分の中で見つかっていない
下出貴史さん(ディレクター)

奈良の色ってなに色?参加者に語っていただきました
三原賢治さん(グラフィックデザイナー)

ならのいろ 奈良の色ってなに色?参加者に語っていただきました
緑と紫
故郷、奄美大島の緑は深くて濃い、奈良の緑はさわやか
緑と歴史を感じさせる紫の2色
福原俊治さん(グラフィックデザイナー)
茶色
私は茶色が好き 奈良の土、木、仏像・・・・が好き
小林 順さん(グラフィックデザイナー)
五色幕
お寺の五色の幕がいい!
萩原昌子さん(デザイナー)
グレーと黄緑
グレーは古いもの 黄緑は新しいもの
古いものと新しいものが同じ調和をしている
古いものが新しいものと融合することで価値を増す
中島武宣さん(印刷会社)

緑の濃淡 緑の香り 奈良は緑
大木 稔さん(クラフトデザイナー)

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テーブルC(辻)
1. 奈良は修学旅行で行くところ。大仏と鹿しか印象にない。大人に対してもっと魅力を発信すべきだ。
2. 奈良ってすごいブランドで、地元が全く理解していない。奈良の活性化と言っているが、本音は来てほしくない。
3. 安全で、暮らし易く、便利で、人の距離が取れる奈良をもっとアピールするべきだ。
4. 今旅行者はネットで調べてから来る方が多い。奈良の情報はどうしても歴史から入る。レベルもバラバラ。私たちが知りたい、見たい、感じたい、奈良の生きたネット情報を一元化したプラットホームがほしい。送り手と受け手の情報の温度差が非常に大きい。
5. 一層の事、奈良は日本から孤立したらどうか?リニアも通らない、関西広域連合にも入らない、産業もない、社寺仏閣の中で暮らせる贅沢を満喫してはどうか?そして、県全体で「終の棲家」(ついのすみか)構想で、老人ホーム県に特化すればもっと特徴が出るのでは?「何もない奈良」の魅力をアピールすべきだ!
6. せめて看板や電柱をなくしたい。そんな奈良を見て見たい。努力とお金が要るが、美しい奈良であれば皆必ず集まる。
7. ギラギラした観光キャンペーンはいやだ。奈良は簡素で、押し付けず、素のならのままでいてほしい。
8. 宿泊施設の充実と夜の観光がまるで皆無。奈良は夜歴史が造られた町だ。もっと夜を楽しみ、宿泊できる滞在型の観光を率先するべきではないか?そのため、最初は少しリスクがあるが、県全体、町全体で取り組むべきではないか?
9. 奈良でデザインの仕事ができないと言う方が多いが、結構やっている方が多い。もっと外からも解るデザインを発信すべきだ。

最後に、時間が少ない、もっとしゃべりたかった。次回も是非参加したいとの声が多かった。奈良にこれだけクリエイターが居るとは知らなかった。これから横のつながりを持ちたい。

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テーブルD(平野) 製作中
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テーブルE(細田)

■No,1
・NDAの活動は間口が広すぎてポイントが絞られていない。間口を狭めたらいかがか。
・“奈良ブランド”は東京圏などで充分に強さがある。が、奈良の住人は奈良の強さに気づいていない。 また、“奈良での買い物”にステータスを感じていないなど、奈良に自身を持っていないことが問題である。
・墨、筆、木材などの素材は良いが加工デザインはよくない。
・奈良産でおいしい“大仏なっとう”があるが知られていない。東京でのみ売られているから。このよ うなものは他にもあるのではないか。

■No,2
・奈良に不足することは欲がないこと、発表の場がないこと。
・奈良にあることは手付かずの余白があること。「余白の価値」を市民が共通認識してまちづくり、観 光PR、生活活動などに活かすことが必要だ。

■No,3
・“奈良観光”セールスのキーワードは、本物、素朴、すなおで経過した時間を感じること。
・奈良の魅力は、面白さがマイナーであること。一人一人の手が届くところに面白さがあり、もっと面 白く出来ること。
・「奈良が好き」とテーブルの全員が答えたこと。

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NDAの歩みを紹介し、参加者の自由な意見に、どのテーブルも大いに盛り上がりました。これまであまり奈良の事について語ったり、他人の意見を聞いた体験が無かったようで、まだまだしゃべりたい、まだまだ考えたい、との意見が多く出ました。次回のカフェは10月ごろを予定しています。今回ご参加いただいた方にも積極的に次の企画に加わって頂き、新しい奈良のムーブメント・イベントとして定着させて行きたいと願っています。冒頭にも書きましたが、このカフェはNDAの社交場です。ここから本来のデザイン活動やクリエイティブ活動が生まれる事が「なら・デザインカフェ」の目的です。次回も是非多くの方にご参加いただき、自由に、そして責任のある大人の行動に移して行きたいと思います。
このサイトをご覧になられた方で、是非次回ご参加していただける方はNDA までご連絡ください。
e-Mail : nda@naradesign.org
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デザインカフェへの想い
  “これからの奈良デザインに対し、我々は何ができるのか?”を本気で語る場として「なら・デザインカフェ」が企画されました。この企画を立ち上げた奈良デザイン協会(NDA)は今年で設立25年周年をむかえました。この間デザインを取り巻く環境や状況が大きく変化し、経済の変動による社会の価値観や、また生活環境の変化に伴う人間関係、生活者の意識や興味もずいぶん変りました。近年のコンピューターや携帯電話の発達により、我々クリエーターのスキルやコミュニケーション方法も、これまでの常識が通用しなくなっています。特にネット環境の発達により若者層のコミュニケーション・スタイルが大きく変化し“若者は今ネットで群れている”とも言われています。ソーシャルネットワークの進化で情報の発信や受け取り方、さらに情報の質までもが変化しました。確かにネットの発達で直接顔を合わせて話す機会が少なくなっているのは事実です。がしかし、そんな若者世代も人間同士のFace to Faceのコミュニケーションを強く望んでいます。そこで、NDAではこのネット世代に向けてデザインやクリエイトを核に自由に語り、話を聞き、共に考え、活発に意見が言える環境作りこそ、25周年のNDAに課せられた責務だと考えました。そして次の世代を担うクリエーターとの接点やつながりが持てるソーシャルな社交場として「なら・デザインカフェ」を企画しました。さらに「なら・デザインカフェ」は単なる“しゃべり場”で終わらず、我々奈良を愛するクリエーターができる事を、考え、創造し、実行に移す“きっかけの場”であってほしいと思うのです。この奈良をより美しく、より住み良く、来訪者にもより心地良い場所であってほしいと思うのは共通した願いです。歴史や文化が感じられる奈良の新しい魅力を、共に「なら・デザインカフェ」で考え、成果を形にして行きたいと考えます。
記:辻


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